マギー審司(マジシャン) ・師匠を語る
マギー審司(マジシャン) ・師匠を語る マギー審司さんはマギー司郎さんのお弟子さんです。 師匠は判らないような恰好をしていても声のトーンとしゃべり方は直ぐ判ってしまいますね。 僕の本名は三浦審と言いますが、師匠からは審君と呼ばれています。 マギー司郎さん、本名野澤司郎さんは1946年茨城県真壁郡下館町(現・筑西市)で7番目として生まれました。...
View Article加藤登紀子(歌手) ・国を超え、時を超え、歌い継がれる”百万本のバラ“
加藤登紀子(歌手) ・国を超え、時を超え、歌い継がれる”百万本のバラ“加藤さんは1943年ロシアとの国境に近い中国東北部ハルビン市の生まれ。 父親がロシア語を学びロシア料理店を営むなど、幼少期からロシア文化に触れて成長しました。 1965年に歌手デビュー、代表曲である「百万本のバラ」は旧ソ連時代の人気曲を加藤さんが日本語訳をした歌で、今も国内外のファンに愛されています。...
View Article小倉一郎(俳優・俳人) ・がんでもあきらめない
小倉一郎(俳優・俳人) ・がんでもあきらめない 昨年、小倉 蒼蛙(おぐら そうあ)に改名しています。 1951年東京生まれ。 9歳からエキストラとして映画の現場に通い始めて13歳の時の石原裕次郎主演の映画「敗れざる者」で本格デビュー、以来半世紀以上に渡って映画やテレビに出演、気弱な小市民を演じたら日本一と称され、名バイプレーヤーとしての地位を確立しています。...
View Article渡部陽一(戦場カメラマン) ・笑顔で挨拶、戦場取材30年
渡部陽一(戦場カメラマン) ・笑顔で挨拶、戦場取材30年 渡部陽一さんは大学1年の時にアフリカ大陸のジャングルに住むムブティ族のことを知り、話を聞いてみたいとアフリカザイールに向かいます。 現地で思わぬ体験をしたことがきっかけで戦場カメラマンとして世界に紛争地帯で取材を続ける事になります。...
View Article古橋 正好(元小中学校教諭) ・亡き母に捧げ、教え子に贈る歌
古橋 正好(元小中学校教諭) ・亡き母に捧げ、教え子に贈る歌 先月19日皇居松の間で行われた新春恒例の「歌会はじめ」に宇都宮市の古橋 正好さん(88歳)が最高齢者で選ばれました。...
View Article川村妙慶(僧侶・アナウンサー) ・”ただの人”として悩みに寄り添う
川村妙慶(僧侶・アナウンサー) ・”ただの人”として悩みに寄り添う妙慶さんの講話は自分をさらけ出し親しみやすい語り口が評判となり、各地から多くのいらいが寄せられています。 地元のラジオ局でパーソナリティーを務めているほか、20年ほど前から毎日欠かさず書いているブログでは悩み相談を受け付け、すべてのメールに返事を出しています。...
View Article上柿元 勝(料理人、クラブ・デュ・タスキドール会長)・フレンチのたすきをつなぐ
上柿元 勝(料理人、クラブ・デュ・タスキドール会長)・〔美味しい仕事人〕フレンチのたすきをつなぐ上柿元さんはフランス料理の料理人になることを志して、1974年24歳の時にフランスに渡り、つてのないなかで料理修業を始めました。 故郷鹿児島に言葉「ちぇすと」(頑張れ、気張れ)の精神で働いて、フランス料理界の偉人と言われるアラン・シャペルに認められるまでになりました。...
View Articleちんどん喜助 豆太郎(ちんどん屋) ・〔にっぽんの音〕
ちんどん喜助 豆太郎(ちんどん屋) ・〔にっぽんの音〕 案内役:能楽師狂言方 大藏基誠鐘の左側に〆太鼓その下に大太鼓があり、この3つで音を出します。 今日はクラリネットを持ったカッキーちゃんも来ています。 カッキー:クラリネットは26年ぐらいやっています。...
View Article天童荒太(作家) ・ジェンダーギャップをミステリーで問う
天童荒太(作家) ・ジェンダーギャップをミステリーで問う 天童さんは1960年(昭和35年)愛媛県生まれ。 2000年に『永遠の仔』で第53回日本推理作家協会賞、2009年に『悼む人』で第140回直木賞受賞を受賞しています。 児童虐待を主題にした『永遠の仔』はベストセラーになりましたが、その執筆当時から天童さんが考え続けていたテーマがありました。...
View Article青柳 徹(日本体育大学教授) ・スピードスケート、オールラウンダーへの道
青柳 徹(日本体育大学スポーツマネイジメント学部教授) ・〔スポーツ明日への伝言〕スピードスケート、オールラウンダーへの道青柳さんは距離の違う4つの種目の総合成績を競うスピードスケート全日本選手権で男子史上最長の6連覇を果たし、オリンピックには冬のオリンピックに4大会連続出場するなど、日本のスピードスケートの特に中長距離のエースとして活躍してきました。...
View Article熊谷博子(映画監督) ・〔わたし終いの極意〕 「いのち」を撮り続けて
熊谷博子(映画監督) ・〔わたし終いの極意〕 「いのち」を撮り続けて 熊谷さんは東京都出身、長く日本の炭鉱に関わる人たちの姿を追う続けてきました。 2013年にNHKで放送したETV特集「三池を抱きしめる女たち」では、戦後最悪とされた炭鉱事故に遭い変り果てた夫を抱えながら、半世紀以上も世の中と戦い続ける妻たちを描き、放送文化基金最優秀賞などを受賞しています。...
View Article小宮位之(無料塾理事長) ・〔ことばの贈りもの〕 貧困家庭だからこそできた無料塾
小宮位之(無料塾理事長) ・〔ことばの贈りもの〕 貧困家庭だからこそできた無料塾小宮さんは46歳、2012年に35歳で無料の塾「八王子つばめ塾」を設立しました。 主に中学生を対象に教えていて、設立以来300人を越える卒業生を送り出しています。 無料で塾を運営している小宮さんに伺います。2012年に35歳で無料の塾「八王子つばめ塾」を設立しました。...
View Article吉野隆子(オーガニックファーマーズ名古屋)・〔わたしの人生手帖〕
吉野隆子(オーガニックファーマーズ名古屋)・〔わたしの人生手帖〕名古屋市の中心で20年間毎週土曜日の朝、全国でも最大規模の有機農産物の朝市が開かれています。 農家の高齢化に伴って後継者の問題が深刻な課題になっていますけれども、期待が寄せられているのが農業と縁のなかった人たちが新しく農業を始める新規の農家です。...
View Article阪哲朗(指揮者) ・〔夜明けのオペラ〕 更なるオペラの発展に向かって
阪哲朗(指揮者) ・〔夜明けのオペラ〕 更なるオペラの発展に向かって 去年琵琶湖ホールの芸術監督に就任、山形交響楽団の常任指揮者として6年目を迎える阪哲朗さんに話を伺います。 阪哲朗さんは京都市立芸術大学作曲科を卒業後ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事、1995年第44回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。...
View Article頭木弘樹(文学紹介者) ・〔絶望名言〕 ~二十四の瞳から~
頭木弘樹(文学紹介者) ・〔絶望名言〕 ~二十四の瞳から~ 「二十四の瞳」は作家壺井 栄が1952年(昭和27年)に発表した作品で1954年に木下恵介監督高峰秀子主演で映画化され大ヒットしています。 「幼い子供等は麦飯を食べて生き生きと育った。 前途に何が待ち構えているかを知らず、ただ成長することが嬉しかった。」...
View Article星加ルミ子(音楽評論家) ・ビートルズが遺したもの
星加ルミ子(音楽評論家・元音楽雑誌編集長 ) ・ビートルズが遺したもの1962年にデビューしてから解散するまでの8年間に数々の名曲を発表しました。 レコードCDの売り上げが10億枚以上と今も世界の音楽史シーンに絶大な影響を与えています。 今年がイギリス出身のビートルズが1964年にアメリカに進出して60年に当たります。...
View Article川崎景介(花文化研究家) ・〔心に花を咲かせて〕 源氏物語が花に託したもの
川崎景介(花文化研究家) ・〔心に花を咲かせて〕 源氏物語が花に託したもの源氏物語には数々の花が登場、木や竹などの植物を合わせると100を越えると言われています。 お花など植物の登場の仕方がいろいろな意味を含むという事ですね。 川崎景介さんは花文化を長く研究して、花を考えるという事で考花学を提唱して学問として広げたいと考えているそうです。...
View Article南 伸坊(イラストレーター) ・〔私のアート交遊録〕 笑いが一番!
南 伸坊(イラストレーター) ・〔私のアート交遊録〕 笑いが一番!月間漫画「ガロ」の編集長を経て、フリーのイラストレーター、エッセイストとして活躍しています。 前衛芸術家の赤瀬川原平さんや建築史家の藤森照信さんたちと設立した路上観察学会などで培った洞察力、情報収集力を元に旺盛な好奇心で活動を続けています。...
View Article大杉隼平(写真家) ・「父・大杉漣のふるさと徳島を撮り続けて」
大杉隼平(写真家) ・「父・大杉漣のふるさと徳島を撮り続けて」大杉隼平さんは6年前に亡くなった徳島県出身の俳優大杉漣さんの長男です。 父の故郷徳島の自然、生きる人、食など知られざる魅力を発掘し、その姿を写真に収め発信を続けています。 大杉隼平さんが徳島を撮り始めるきっかけと父大杉漣さんの影響についてのお話を伺います。大杉隼平さんさんは東京生まれ、41歳。...
View Article大塚善章(ジャズピアニスト) ・88歳、米寿のステージ(全2回)(初回:2022/12/3)
大塚善章(ジャズピアニスト) ・88歳、米寿のステージ<2> (全2回)(初回:2022/12/3)https://asuhenokotoba.blogspot.com/2022/12/blog-post_3.htmlをご覧ください。
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